ワンオペ育児でのお風呂は、大変ですよね。
思い通りに進まず、赤ちゃんの機嫌も悪かったら、入れるのも本当に大変。
それでも毎日入るお風呂は、ワンオペ育児でも難関ではないでしょうか?
私も、産後子供をお風呂に入れるのが大変だった1人です。
周りの人から、1人でお風呂に入れてるの?といつも驚かれましたが、そうゆう環境なので出来る方法と楽をする方法を考えてきました。
今では、2人の子供をお風呂に入れるのも、慣れて、お風呂で一緒に遊びを楽しめるようになりました。
長年子供達を1人でお風呂に入れてきて、便利だったアイテムを紹介したいと思います。
育児グッズのように高いものではなく、低価格で、100円ショップでの購入や、家にもうあるものの使い方の工夫するだけで、子供とのお風呂が入りやすくなりますよ。
手桶
沐浴の時に、準備してくださいと言われる手桶。
これが、沐浴が終わって、ねんね期の赤ちゃんを抱っこで子供を洗う時期に長い間便利アイテムとして使っていました。
出産準備の時に100円ショップで購入しました。
100円ショップで買ったものが、長年使える便利グッズだったとは、出産準備をしていた頃の私に教えてあげたいです。
沐浴の時期が終わると、「赤ちゃんと一緒にお風呂に入れますよ」と許可は出るものの、入り方は自分で考えて行かなければなりません。
そんな時、どうやって入れようか考えた時に、洗い方は沐浴の時ように洗いたい。
ということは、抱っこで洗うことが一番安全だと思った私は抱っこだと片手で洗ったり、お湯を流したりするのに、手桶が必須だったわけです。
この手桶が実に万能で、
・お湯を溜められるので、顔を洗うガーゼを濡らすことが出来る
・シャワーの音で泣いてしまうこともあったので、泣きの防止につながる
・片手でお湯をかけて泡を流せる
・流しぱなしにならないので節水になる
・つかまり立ちの時に手桶にお湯を溜めて、おもちゃを入れて遊べる
・だんだん子供が成長してくると、蛇口でお湯あそびが始まってシャワーで流せない時期があっても、自分が洗っていて泡を流したい時に、手桶で代用できる。
良いところを書き出してみたらこんなにも、利点があります。
長年手桶を使ってきましたが、抱っこして洗う時期以外の活用方法も万能です。
浴槽やお風呂の壁につけられるシャワーフック
子供も成長してくると、シャワーで体を流したりすることも増えてきます。
脱衣所で待っていられなくて、浴室で一緒に待つことも増えてきますよね。
そんな時、シャワーを使いたいけど、かけるところが上にあるシャワーは、子供にかかってしまって困ったことはありませんか?
自分を洗っている時に、髪をシャンプーで洗うときは両手を使いますよね。
私は、そんな時のシャワーの置き場に困ったことが何度もあります。
シャワーを止める、足で挟むなど方法はありますが、スムーズに進めたいのがワンオペ育児のお風呂ですよね。
子供も転んでしまうこともあるので、両手は開けておきたいですし。
そんな時に便利だったのが、浴槽やお風呂の壁に取り付けられるシャワーフックです。
これがあるだけで、自分を洗っているときでも子供にはシャワーのお湯はかからないので気にせずに洗えます。
また子供を洗う時にも子供の目線ぐらいの位置に取り付ければ、両手を開けたい時にシャワーの一時置き場として、大活躍していました。
子供を洗う時って、しゃがんで洗いますよね。
通常の位置だと、シャワーを取るために、立ち上がらなければいけないので、ワンアクション多くなります。
取り付けらるシャワーフックであれば、しゃがんだまま立つことなくシャワーを使うことが出来るのでとっても便利です。
吸盤で浴槽に取り付けられるものや、マグネットで浴室の壁につけられるものなどあります。
値段も、お手頃で500円〜2000円程度で購入できるので、低価格で子供とのお風呂に入る環境に変えることができます。
ワンオペお風呂の強い味方になってくれますよ。
お風呂の蓋
お風呂の蓋って大抵のお家にはついていますよね。
蓋が二つになっているものや、丸められるものなど計上は様々です。
このお風呂の蓋が1人で入れるお風呂の時に大活躍するんです。
浴槽は横長でつかまり立ちをして移動ができますが、お風呂の中は滑りやすく転んでしまったり、溺れてしまう危険性もあります。
つかまり立ちができるようになってくるとその危険性は増加します。
私も、よく息子が滑って転びそうになったりすることは多々ありました。
そうするとママとしては、いつも気を張ってお風呂に入っているので、のんびり入浴できないんですよね。
お風呂ってリラックスできる場所でもあるので、ママとしてはのんびりしたい気持ちもありますよね。
私は、のんびりしたかったんです。
そこで思いついたのが、半分お風呂の蓋をしめてしまう作戦です。
そうすることでつかまり立ちをする場所も増えますし、何より移動範囲が狭いので、転んだとしても自分の手の届く範囲か、自分足にもたれかかる形になります。
写真では、蓋状のもですが丸めて収納できるタイプのお風呂の蓋でも可能です。
つかまり立ちができるようになった頃〜歩きが安定してできるようになるまではこの方法だと、安心してお風呂に入れることができました。
2人の子供を育てていますが、現在もこのお風呂のふたを半分しめてしまう作戦を使っています。
1人増えたので、入浴する時は狭くはなりますが、私がのんびりお風呂につかれます。
ぜひ試してみてください。
オススメですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長年1人で子供をお風呂に入れてきて、子供を安全にお風呂に入れる方法や、自分がゆっくりするための方法を毎日考えてきました。
きっと子育て中のママさんであれば、子供の安全をいつも考えているのではないでしょうか?
ふとした発想の転換で、子供とのお風呂が楽になったり、楽しくなったり、またはママがリラックスできるようになると思います。
今では、大変だった1人で入れるお風呂が、子供たちと遊んで入る楽しい時間へ変化していきましたよ。
みなさんのワンオペ育児のお風呂が楽しいものになることを、心から祈ってます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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